●緑茶には主に、以下の成分が含まれています。
 カテキン  サポニン  ビタミンC  カフェイン  フラボン

●成分のうち、抗菌効果があるのが、カテキンです。
(特にエピカロカテキン=ECCは抗菌作用が大きいです)
 消臭作用には、サポニン  ビタミンC  カフェイン等に効用があります。

●お茶の成分の一つであるカテキンを多く含有するのは、煎茶です。
 玉露や抹茶は高級化のため、太陽光の照射時間が少なく
 番茶は、茎が多い。 (太陽光の照射時間が多い)

●緑茶カテキンの効能の一つで、うつ病 動脈硬化等で44%が症状が緩和されている事例があります。その他、アレルギー症状、 インフルエンザ感染症にも効能があります。

●カテキン以外の成分の効能
 カフェイン…覚醒作用  利尿効果  二日酔い
 カフェインも番茶には含有量が少ない。(但し、カフェインは60℃以上でないと溶解しない。)
 カフェイン以外には、亜鉛、セレン等も含まれている。

●茶殻には、お茶の成分の70%が残っています。
 特にB-カロティン   ビタミンE