シリカゲルは、乾燥剤として水分の吸湿用として利用されていますが、その他にも用途は多々あります。

シリカゲルは科学的に合成された乾燥剤としては唯一、JIS(日本工業規格)規格品で、安全で害はありません。

 

特徴

1.シリカゲル(乾燥剤)は白色で水分を吸着しても、変形・粉体化・膨張等の変化はしません。
2.シリカゲル(乾燥剤)JIS規格では、A型、B型の2種類ですが、その他吸水目的の孔が大きい商品もあります。

A型シリカゲル:非常に微細で多孔質な毛細管構造になっているので、湿気の原因となる水分を吸い込む力も強く、乾燥強度と吸着力があります。

B型シリカゲル:A型に比べ、毛細管の孔が大きいので、湿度が高い時に大きい吸収力を発揮します。
また孔が大きい為、吸収した水分は空気が乾燥すると、今度は水分を放出する働きをし吸脱着が自然に行われます。
3.シリカゲル(乾燥剤)は水分を吸着すると白色は変わらず、青い粒子がピンク色になるまで使用できます。

 

商品の形状・用途

主な形状として『シート』『ボトル入』『個装』があります

1.個装品は袋の大きさに分類されます。

(下記サイズ入数表を参考にしてください)

2.シート状の商品の用途は多々あります。特にカテキン(消臭、抗菌)を配合しましたので用途は拡大しました。

【用途例】シックハウス対応 介護ベッド。寝具等。
クローゼット内及びハンガー吊下げ、シューズBOX

3.ボトル入(1L入)

【用途例】家庭では食品の保存、衣類の乾燥除湿、その他
さかなの干物作り、ドライフラワー作製等の趣味用。

業務用としてデシケータ乾燥用、実験用諸品の保存、DVD-CD、保管
業務文書の保存、等々、有機溶剤等 エチレンガスの吸着が可能。

シート:介護用床ずれ防止・クローゼットなど
個装・ボトル:衣類、食品、靴箱などの家庭用として。